<   2017年 11月 ( 1 )   > この月の画像一覧

来年のことになりますが、2月からエッセイ講座の講師を始めることにしました。
あるカルチャーセンターから依頼があって、お受けすることにしました。
これがなかなか面白い経緯をたどりました。

当初、陶芸講座の講師をお願いしたいとのメールをいただいたのですが、
これはお断りしました。
数年前にも、別のセンターから同様の依頼があったのですが、受けなかった。
理由は、出向いて教えるなら、現在自分の工房で週2日教えているのを3日に増やしたいから。

同じ理由で、今回もお断りした。ところが、今回は、手ごわかった。
陶芸がダメなら、書くことの講座をお願いできないか、とのこと。
メールでやり取りする中で、いろいろな企画が思い浮かんだ。
「ホームページやブログの書き方」広告のプランナーとして長年仕事をしてきた経験から、
読む人の立場に立った、具体的なアドバイスできる点が多々ありそうに思えた。

また、「エッセイ講座」にも食指が動いた。僕の書いた本は、どれもエッセイの要素が強い。
自分の経験の中から、忘れようとしても忘れられないうれしいこと、恥ずかしいこと、困ったこと・・・。
そんなあれこれを、読んだ人が楽しめることを念頭において書いてきた。
陶芸の本、しかり。CMプランナーの本もプレゼンの本も、しかり。

しかし、エッセイの講座がやれるほど、オマエはエッセイがうまいのかと訊かれると
答えるまでもなく、ノー!と自信をもっていえる。
ただ、中年になってから、僕には決めたことがある。
「いただいた話は、断らない」これである。
自分にできるかどうかは分からない。でも、できると思って話を持ってきてくれた人がいるのだ。
「できません」というのは、それこそ不遜というものであろう。
自分からは決して開けることのない扉が、向こう側からギギッと開いてくれたのかもしれない。

この10年ほど、毎年ひとつは新しいことを始めることを意識してきた。去年は、ジムに行き始めた。いまも週に3回のペースで続いている。
今年は、陶芸で新しい技法を始めた。なにしろ世界でおそらく自分一人しかやっていない技法で、試行錯誤の連続だ。
(こんな手間のかかる、めんどくさいことをやる粋狂な人間がいるわけがない!)
このところやっと目途がついて、このやり方で展覧会にも入選するようになった。

e0057104_19010379.jpg
※擦彩 白椿文大鉢 (部分)

エッセイ講座を始めれば、来年も途切れることなく、新しいことができる。
どんな出会いがあるか、いまから楽しみです。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
【エッセイ講座】
時間:第1、第3土曜日の17時~19時(2018年2月スタート)
場所:ヨークカルチャーセンター八柱(千葉県松戸市 イトーヨーカ堂八柱店) 

お問合せ:047-385-2321
/////////////////////////////////////////////////////////




[PR]
by yasuhikohayashi | 2017-11-18 18:44

日々、気がついたことのあれこれを書きます。


by 林 寧彦(やすひこ)
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30