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結婚できない男

唯一楽しみにしていたTVドラマが終わってしまいました。
「結婚できない男」。
あの阿部寛の役は、ほんとに思い当たる男が多くて・・・。
広告代理店の同僚たちの顔がそれぞれに浮かんできました。

脚本を書いた人の名前は知らなかったけど、
シナリオ作りのブレストに参加したら楽しかっただろうな。
「こんなヤツって結婚できないよな」って、挙げていくのは楽しい作業だろうな、と。

「嫌なヤツ」じゃなくて、酒の席で話題にしたい
「愛すべきヤツ」というエピソードの集め方がとてもよかった。
DVD買おうかな。番組でこういう気持ちになったのは初めてだなぁ。

関係ないけど、一昨日、赤坂の乾ギャラリーで開かれていた
染付けの朝岡弘美さんの個展に行きました。
なんともパワフルな女性だった。
「5000点今までに売りました。これだけ世の中にあれば、100年後に
残ってるかもしれない」という言葉。
喝を入れられた感じです。

出し惜しみしないで、したいことはぜんぶやればいい。
ぜんぶ誰かにもらわれればいい。
そうして誰かが大事にしてくれれば、
100年後にも誰かの大事なものになっているかもしれない。

天才は、例外なく多作である、という言葉を思い出しました。

数日前行った東京ドームの「お宝市」。
照明が明るすぎたせいもあるのだろうけど
過去の人間国宝の作品の、ふだんの焼き物・・・。
けっこうショックだった。
これって残したくなかったんじゃないかな、というのにたくさん出会いました。

でも、これがあるからあれもあるのでしょう。
富士山の標高は、裾野が広いから成立している高さ。
裾野になる溶岩は、やはりきっと必要です。
僕も、とにかくじゃんじゃん作ろう!
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by yasuhikohayashi | 2006-09-20 09:54

日本伝統工芸展

9月に入って、急に涼しくなりました。
工房の周りには、今年もせいたかノッポの菊芋が濃黄の花をそよがせています。

今年の日本伝統工芸展、選外でした。
選外はひさしぶりです。
がっかりではあるけど、不思議とショックはなくて、
それをいかんなぁ、と感じたりしています。

今回は、今までやったことのないことに挑戦できたので、
「はい、そうですか」という感じです。

8月は、まったく粘土に触らなかった。
PCの前でばかり過ごしていました。
9月1日に一ヶ月ぶりに粘土に触りました。
なんかほっとします。
この感触が好きで陶芸にハマッたことを思い出しました。

伝統工芸展は自分の技のレベルを見てもらうところと考えています。
技は、楽しく遊ぶために身につけなきゃいけないもの。
技もだいじだけど、初めて窯をもって夢中になってやっていたころの気持ちは
忘れてはダメですね。
「初心忘るべからず」の「初心」は、ほんとうはもっとあとの「初心」らしいのですが。
最初のとっかかりの「初心」もだいじだと、あらためて感じています。

ところで、今年入選したFさん。
「おめでとうございます」と件名に書いたメールを、
「Re:おめでとうございます」で返信するな!
あっかんべー、されてる気分になるやんけ。
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by yasuhikohayashi | 2006-09-03 11:41

日々、気がついたことのあれこれを書きます。


by 林 寧彦(やすひこ)
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