2005年 10月 10日
澤地美欧(さわち みお)さんが気になります。
こんな内容でした。
「そうなんです、夢はほんとに叶うんですよ。夢を持つのはとっても大事。
具体的な目標を持って、今日自分はそのために何をするのか、というのがだいじです」
喋っているのは誰だろうと思った。
イチローが、ちょっと違うけど、同じようなことを言っているんですね。
「僕は夢という言葉は好きじゃない。目標になって初めてそこに到達できる道筋が見える」と。
イチローは夢と目標をキチンと区別しようとしていることを知っったとき、やはり彼は違う次元のステージにいると思った。
そして、今回、「夢と、目標と、今日やるべきこと」をキチンと区別して関連付けて意識している女性の発言を聞きました。
まったく同感ですし、はっきり言葉にしてくれたことでインスパアされました。
相手をしていた男性アナウンサーはその言葉をフォローすることもなく、次に掛ける曲の紹介に入りました。「曲なんかどうでもいいから、もっと彼女に喋らせろ!」そう思いました。
ラジオでは「さわちみお」としか分からなかったので、パソコンでいろいろ検索して
彼女の名が「澤地美欧」だと知りました。
シャンソン歌手で、「スーパーシャンソン」というシャンソンの枠をこえたところにチャレンジしているようです。TVドラマのテーマ曲なども。
プロフィールによると、「準ミスユニバース日本代表」という経歴の持ち主。
それから6年後に「いつか泣きやんだ日に」でシングル・デビュー 。
その間は何も書かれていなくて、冒頭のラジオの言葉はそのころにつかんだのかな、
と勝手に想像しました。シングルCDのタイトル、なんだか象徴的です。
今も代理店時代のCMプランナーだったら、彼女を起用したCM音楽をすぐにでも提案できたのに・・・・・なんて考えるとちょっとくやしい。
もしかしたら知らなかったのは僕だけで、すでに名の知れた人なのかもしれません。
彼女の、これからを注目しようと思います。
by yasuhikohayashi
| 2005-10-10 21:48